「東日本(第1連区)仏教壮年大会」「仏教壮年会セミナー」
開催 (新潟教区仏教壮年会連盟)
2019(令和元)年9月28日、新潟別院を会場に、『ともに聞き まことのよろこびを伝えよう』をテーマに「東日本仏教壮年大会」と「仏教壮年会セミナー」を併せて当教区担当にて開催しました。
大会の前半の記念講演は髙橋哲了先生 (仏壮連盟講師)から仏壮活動の普及に向けたお話をしていただき、第1連区の各教区活動報告の後、後半は三浦明利さん(奈良教区)から『音楽法話』としてオリジナル曲などを澄んだ歌声で披露いただき有意義な大会となりました。
北海道をはじめ広大な第1連区各地からご参加くださり、有難うございました。
国府教区仏教壮年会連盟では、別院報恩講を機縁として、各仏壮単位会(会員)の聞法の場を増やし、学びを深めるとともに、更なる仏壮活動の活発化に資するため、毎年7月4日に研修会「お話しを聞くつどい」を開催しております。
今年度は大阪教区の安方哲爾先生から『親鸞一人がためなりけり』との講題でご法話をいただき、仏壮会員17名が参加いたしました。安方先生から分かりやすく親鸞聖人のお念仏やご生涯についてお話しいただき、大変有意義な研修会でありました。
2019(令和元)年度の総会を、6月22日(土)に本願寺長野別院において開催し、72名の参加をいただきました。
総会後、山地組組長 久遠 峯志さんより記念講演をいただきました。普段から「生死(しょうじ)」について自分のこととして考えることが、いかに大切なことか、分かりやすくお話しくださいました。また、講演の合間には、ご講師自らプロ級の腕前であるサックスの演奏も何曲か披露され、大変有意義な総会・記念講演でありました。
わたしのお寺、みんなのお寺 宮南 靖(東京教区)
「親鸞聖人がご宿泊され、おみのりを説かれた家がありました。聖人が横を流れる川を渡られたのち、向こう岸から空に向かって南無阿弥陀仏と書かれたら、家のあるじの持つ紙に南無阿弥陀仏の文字が浮かび上がりました。その家がお寺のルーツです」とご住職(東京教区正浄寺)。
お寺には、門徒推進員の会、高齢者の無量寿会、青年と壮年合同の会、婦人の会、雅楽の会という5つの活動団体があります。それを34の地区代表から構成される総代会が取りまとめ(事業計画・予算の承認と会計監査)をされています。ご住職、坊守様は計画を承認する立場ですが、細かい運営には口を出さない方針だそうです。
お寺では、報恩講やお彼岸はもちろんのこと、毎月の常例法座がお勤まりになり、その法座に34地区から多くのご門徒さんが当番制で奉仕なさっています。お斎の献立は当番地区の農家が持ち寄った食材を見てから決められるそうです。各団体もお磨きや清掃、ピザを焼く担当などに分かれて準備に当たられます。初参式、入学、喜寿、米寿祝いの行事も各団体がサポートして開催しています。
「過疎化が進む地区ではありますが、地域当番制で団体に入ってない若い世代も母親の後ろ姿を見ながらご奉仕する習慣を育んでおられます」と坊守様は仰います。また、組内の寺院に所属される仏壮会員と合同のボーリング大会が開かれるほか、組全体の研修会などでも交流を図っておられます。
750年の歴史に裏付けされる、地区組織と5つの団体の組み合せが成す絶妙な仕組み。そして、その上に立つ血の通った温かい交流。ご住職、坊守様と各門徒グループが、我が事として「わたしのお寺」を誇りとし、「みんなのためのお寺」のために励んでおられる姿には、感動以外の何も浮かびませんでした。
東北教区仏教婦人会連盟・仏教壮年会連盟
御同朋の社会をめざす運動(実践運動)合同研修会(東北教区)
東北教区では毎年、東北教区仏教婦人会連盟と東北教区仏教壮年会連盟が合同で、一泊二日の研修会を開催しています。
2019(令和元)年度は、6月30日(日)〜7月1日(月)の二日間で秋保温泉岩沼屋にて行いました。仏教壮年会連盟講師の丸山文雄先生をお招きして、初日は「我々の正しいと思っている常識は本当に正しいのでしょうか?」、二日目は『「念仏者の生き方」−「私たちのちかい」』の講題のもと、ご講義いただきました。丸山先生のお話は、わかりやすく参加者から笑い声の溢れる楽しい研修会でした。
また、開会式の勤行と二日目のお朝事を東北教区仏教壮年会が担当しました。大きな役割に緊張しましたが、無事に役目を全うすることができました。
開会式の勤行
北海道教区では、総会に併せて毎年4月に研修会を行っています。
2019年度の研修会では、昨年発生しました胆振東部地震の被災寺院の1つである、胆振組安立寺ご住職の佐々木学嗣さんにお話をいただきました。佐々木住職は「この話のなかで、何ができるかをイメージしながら聞いてください」と、実際の被災状況の写真を提示されながら話されました。
佐々木住職は入寺されたばかりで、壮年会の立ち上げもまだ行われていませんが、「地域とのつながりを見ていくとき、壮年会の方々がいればもっと支援や情報の共有もできたはずである」と壮年会への期待と重要性をお話しくださいました。
北海道教区では、多くの方々より義援金をいただいております。皆様のお心遣い、誠に有難うございます。
6月2日に和歌山教区仏教壮年会連盟40周年記念大会に約400名の方が集い、盛大に開催されました。記念法話には高橋哲了先生・記念講話には「命の落語家」樋口強さんを迎え、祝賀会では生演奏でビートルズの数々のヒット曲を歌い大いに盛り上がりました。
岐阜教区仏教壮年会連盟結成40周年記念大会(岐阜教区)
2018(平成30)年5月12日(土)に標記大会が開催されました。
岐阜教区仏教壮年会連盟の『40周年』という歩みを慶びつつも、『50周年』に向けて第1歩を踏み出しました。
記念式典(勤行:讃仏偈)
岐阜教区仏教壮年会連盟 森 久元 理事長 挨拶
記念行事 篠笛・能管奏者 福原 一笛
『岐阜別院秋季彼岸会』に流しそうめん 瀧瀬和男(岐阜教区)
9月22〜24日、岐阜別院では秋季彼岸会の法要が勤修され、岐阜教区仏教壮年連盟として参加しました。23日(土)には境内フリーマーケットが開催され、私たちは、流しそうめんを参拝の親子や多くの方に召しあがっていただきました。常任理事の方々には前々日から準備・段取りで会員の竹藪から直径18㌢長さ17㍍の立派な青竹〔孟宗竹〕を切り出し、間口:5㍍ 奥行:2.5㍍ コの字型に配置した手作りの「流しそうめん台」を完成、上々のできあがりに大満足(自己満足ですが……)
当日、10時から約200人分 (15㎏)のそうめんを準備し12時からスタート、5分単位でそうめんを流しました。この日は天候も良く、参拝者の皆さんは『美味しい…おいしい! 』と、召しあがっていただき、大好評!30分に渡って50人以上の行列ができ、スタッフは大汗で対応しました。この日は天候も良く、大勢の朋友の輪を拡め楽しくご縁をいただくことができました。
第22回仏教壮年東北大会 大会実行委員長 佐藤治雄
平成29年9月2日、専如ご門主ご臨席のもと、トークネットホール仙台で「第22回全国仏教壮年東北大会」が開催されました。
全国から1300人を超える仏教壮年が、東北の地に集結いたしました。
足利一之師の記念講演
開会を楽しみに待つ参加者
西福寺創建777年記念法要と記念コンサート
森 久元(岐阜教区)
平成29年7月7日西福寺創建777年の記念法要と記念コンサートが、晴天のもと行われ本堂は立ち見が出る程の賑わいでした。
仏壮会員を中心に200名の方が参拝し、西福寺にとって歴史的な1日となりました。
記念法要
荘村さんの記念コンサート
第2回 歩こう会・・・み教えとともに
揖斐組組長 川瀬善忠(岐阜教区)
平成28年10月29日(土) 岐阜教区・揖斐組仏教壮年会の合同企画行事として、長瀬善立寺から横蔵西寶寺の往復18キロを歩く「第2回歩こう会」を開催し、子どもから大人まで幅広い世代の方々にご参加いただきました。
親鸞聖人はじめ多くの先達は、歩いてお法りの伝道をされました。そのご苦労を体験させていただき、紅葉の始まった秋を歩きながら語らい朋友の輪を拡げることをねらいとして実施しました。
善立寺にて牧野副輪番からの激励のご挨拶をいただきました
道中での集合写真
伝灯奉告法要協賛仏教壮年会連盟教区代表者参拝
田仲 隆行(仏教壮年会連盟理事長)
第25代専如門主伝灯奉告法要がお勤まりになっている10月22日(土)に、協賛行事として「仏教壮年会連盟教区代表者参拝」を本願寺にて開催いたしました。
当日は、沖縄を含む全教区から202人の朋友の仲間が一堂に集まり、伝灯奉告法要のご勝縁にあわせていただきました。せっかく全国から仏壮の仲間が集まる機会なので、法要の後「仏壮の朋友の輪を拡げよう」と市内ホテルにて記念式典や記念行事を催しました。
私は、連盟理事長の立場でホテルの玄関で石上総長(仏教壮年会連盟会長)とご一緒に前門様をお迎えし、控え室にご一緒させていただきました。式典開式の時間になると、仏壮の仲間が拍手でお迎えしてくれる会場に足を震わせながら、前門様・石上総長に続き入場するという栄誉にも恵まれました。
式典は、前門様からお言葉を賜り、仏壮の仲間と共に決意表明もさせていただくなど、盛大に催すことができました。その後の懇親会でも各教区持ち寄りのお酒と食事に舌鼓を打ち、教区・ブロックの垣根を越えた和やかな懇親会となりました。
いよいよ来年9月2日に開催されます、全国仏教壮年大会(仙台市)の良いはずみになったと思います。
仏教壮年会連盟教区代表者が集う
教区の垣根を越えた和やかな懇親会
岐阜別院の秋季彼岸会に竹細工
林 時夫 (岐阜教区)
9月22日、岐阜別院では秋季彼岸会が勤修され岐阜教区仏壮連盟として参加しました。
教区仏壮常任理事を中心に11名で竹細工を行ない、参拝の子どもたちに無料配布しました。
各理事も幼少の頃の勘を思い出し、馴れないながらも上手い仕上がりにご満悦。
竹とんぼの飛ばし方を少し指導すると、飛ばなかった子も上手くなり大満足でした。
8時30分から準備をしましたが、用意した材料が14時には無くなり早仕舞いとなりました。
子どもも我々も、楽しい一日でした。
10月29日には、教区仏壮と揖斐組仏壮の合同企画で第2回「歩こう会・・・み教えとともに」を開催予定。
10月30日には、岐阜別院で開かれます「ご縁フェス」でまた「竹細工」を開催する予定です。
我々、岐阜教区仏壮の合言葉は「仏壮活動は楽しく」です。
竹とんぼと竹笛を其々100個、また水笛や花筒など色々な物も製作しました。
当日は小雨が降っていたにもかかわらず、子供たちも大勢参拝してくれました。
平成28年度岐阜教区揖斐組仏教壮年会総会及び第一回研修会
揖斐組組長 川瀬善忠(岐阜教区)
平成27年2月に結成した岐阜教区揖斐組仏教壮年会の平成28年度総会を谷汲の善立寺で開催しました。31名でスタートした壮年会ですが、現在は男女合わせて64名の会員となりました。
この日は岐阜教区仏教壮年連盟林時夫理事長外5名を来賓に迎え、44名が参加しました。
『熱心に参加される会員の方々』
『「健康ヨガ」を楽しむ』
飯ごう炊さんで、おにぎりを作ろう
林 時夫(岐阜教区)
岐阜教区仏教壮年会連盟では、2014(平成26)年度には「新米でおにぎりを作ろう」(飯ごう炊さんの体験)を岐阜別院で開催しました。
2015(平成27)年度は、3月20日のお彼岸の中日に開催された岐阜別院フリーマーケットに協賛して、「飯ごう炊さんでおにぎりを作ろう」を開催しました。4合炊き飯ごう20個を2回に分けて炊きあげ、参拝者の方々におにぎりを握っていただきました。
この日は強い風が吹き心配しましたが見事に美味しく炊きあがりひと安心。飯ごうのご飯は初めてという人たちで大盛況でした。
大きなおにぎりを作って、「美味しい、美味しい」と喜んでいただきました。
隣りで出店のカレー屋さん「ごめんなさい」でした。
阿弥陀堂・御影堂のお煤払(おすすはらい)
12月20日早朝5時30分からのお晨朝に続き、理事会メンバー有志で参加してきました。蓮如さまの時代から500年以上続く行事で総勢900名がお集まりになりました。
ご門主さまが長さ4mの「お煤ほうき」で宮殿(くうでん)、厨子(ずし)を払われた後、参加者が「煤竹(すすだけ)」で畳を叩き、大きなうちわを使ってお堂からホコリを扇ぎだします。この1年毎日全国各地から参拝された方々が、少しずつ残された貴重な「すす」なので、「すす」ではなく「おすす」と言われるとのお話を伺った後で作業につきました。お堂の端から廊下まで3回も中腰で進むと腿はパンパン、煤竹を叩く握力がなくなってきますが、体も心も温かくなってきます。
今年はじめて、一般公募で参加された100名と一緒に、終了後にお斎をいただき心地好い疲労感とともに帰路につきました。
「歩こう会・・・み教えとともに」
揖斐組組長川瀬善忠(岐阜教区)
2015(平成27)年10月31日(土)に岐阜教区仏教壮年会(岐阜教区仏教壮年会と揖斐組仏教壮年会合同企画)主催の『歩こう会・・・み教えとともに』を開催いたしました。
「東北教区で第3回 聞法の集いに参加」
矢野純行(大阪教区)
2015年6月19日(金)東北教区相馬組勝縁寺にて「第3回 聞法の集い」が100名ほどの参拝者で満堂のうちに開催されました。東日本大震災により東北教区相馬組10寺中の7寺の住職・門信徒がそれぞれ仮設住宅等での避難生活となり、結果としてお聴聞の場所・機会を無くすこととなりました。大阪教区の有志住職を中心とした「がんばっぺ東北」が相馬組を支援する形でスタートしたのが「聞法の集い」で、今回で3回目となり、仏教壮年会の私もご縁があり参加させていただきました。
「岐阜教区揖斐組仏教壮年会結成式」
岐阜教区揖斐組組長 川瀬善忠(岐阜教区)
この度、組長の呼びかけで岐阜教区揖斐組仏教壮年会が結成されました。今まで揖斐組の各寺院には、連盟登録の仏教壮年会がありませんでしたが、組全体から31名(うち4名が女性)の賛同者が集まり、2月1日にその結成式と記念活動並びに懇親会が開催されました。
岐阜教務所の担当者2名と岐阜教区仏教壮年会連盟理事長外5名を来賓に迎え、川瀬善忠組長の調声で讃仏偈をお勤めし、役員等の選出、今後の活動計画等を決めました。
式の後、結成活動として各寺院での「ヨガ」活動を通して、寺起こしの応援をされている若くて素敵なインストラクターの指導で、健康体操を楽しみました。
夜には近くの料理屋「シイタケ園」で35名が参集し、にぎやかに懇親会を開き、交流を深めました。
「玖珂西組仏壮結成40周年記念大会開催」 山根明弘(山口教区)
1年間の準備期間を設け、2013(平成25)年8月25日(日)に組仏壮結成40周年記念大会を開催いたしました。玖珂西組を除いた教区内の15組からも68名の参加をいただくなど、500人を収容する地域最大のホールが満席となるほどのご参加をいただきました。
ご講師には仏教壮年会連盟の藤井邦麿活動推進講師(大分教区)にお越しいただき、「われ、仏壮として生きん」をテーマとして、90分の熱のこもった講演を頂戴いたしました。 開催にあたっては、さまざまな苦労もありましたが、多くのご参加をいただき、盛会のうちに開催することができました。
アトラクション「コール白れんげ」の様子
「新潟教区第31回仏壮研修大会の事」 田中勉(新潟教区)
11月24日、新潟教区 元上組 明鏡寺様に於いて標記の大会が開催されました。当日は天候の芳しからざる中、200名に近い門徒の皆さんが一堂に会し、楽しく有意義な一日でありました。日程中、パネルディスカッションがあり、それぞれの地区の体験発表が行われました。
またアトラクションとして、小千谷市片貝町池津の郷土芸能保存会の方による「新保広大寺・八木節」が披露され、会場は大変盛り上がりました。さらに昼食では元上組仏教婦人会連盟の皆さんより暖かいトン汁の接待もありました。 今回の研修会には高橋哲了仏教壮年会連盟活動推進講師をお招きし、ご法話をいただきました。高橋講師の滋味溢れるご法話に皆さん頻りにうなずいておられました。新潟教区内では仏壮の活動も一部地域では低迷している感もありますが、このような盛大な元上組の活動を通して、パワーを貰った感じがします。当教区内各組もこのパワーをもらって、益々活発に仏壮活動を推進しようと思います。
「お寺を中心に、世代を超えてつどいを開催」 加納五郎(岐阜教区)
平成25年7月13日(土)、岐阜教区 岐厚組 河野西福寺において、西福寺仏教壮年会主催、西福寺総代会・仏教婦人会後援のもと、本年も「親子のつどい(キッズサンガ)」を開催しました。子どもたちは親御さんと一緒に大きな声で、お経(らいはいのうた)をお勤めし、真剣なまなざしで住職のお話を聞きました。
また昨年同様、岐阜聖徳学園高等学校の和太鼓部による演奏が披露されました。子どもたちは生徒さんと一緒に流しソーメンやかき氷などをいただき、また、スイカ割りや親御さんのラムネ早飲み競争に声援を送るなどして、お寺で楽しい一日を過ごしました。
「東北教区でボランティア活動」齋藤巧(四州教区)
平成25年3月9日から12日まで、東日本大震災の被災地、東北教区へボランティア活動に行ってきました。東北教区災害ボランティアセンターを訪ね、屋外での流入物の撤去作業や、仮設住宅への訪問ボランティアに参加いたしました。
また、石巻市のコミュニティーセンター「スペース千人風呂」で行われた、浄土真宗本願寺派の特別法務員の方による、「追悼雅楽演奏会」への参拝や、東北教区仏教壮年会の方と交流会を行いました。
4日間東北地方に滞在し、いろいろな場所を見学させていただきました。写真やテレビの映像で見るのと、実際に自分の目で見るのとでは、受け取る思いや衝撃が全く違うものでした。まだまだ復興が進んでいない現状も目の当たりにしました。仮設住宅を出た後のこと、学校の再建など、復興後のことを含め、長い支援が必要であると感じました。仏教壮年会の会員として、この災害を忘れずに、継続して支援を行っていきたいと思います。
「親子のつどい(キッズサンガ)開催」 加納五郎(岐阜教区)
平成24年7月15日(日)、岐阜教区 岐厚組 西福寺において、西福寺仏教壮年会主催、西福寺総代会・仏教婦人会後援のもと「親子のつどい(キッズサンガ)」を開催しました。住職のお話を子供たちと一緒に、親御さんも一生懸命聞き、みんなで、お経を大きな声で称えました。
また、岐阜聖徳学園高等学校の沖縄文化研究会のメンバーが応援に来ていただき、エイサーの踊りを披露してくださったり、シャボン玉を使って子どもたちと一緒に遊んでいただきました。岐阜清流国体・岐阜清流大会のマスコット ミナモくんも来てくれました。 当日、子どもたちは仏さまのご縁に出遇うとともに、お寺を中心として楽しい一日を過ごしていただけたと思います。
「沖縄県宗務特別区仏教壮年会連盟結成大会 2009年9月6日に挙行されました。」
沖縄県宗務特別区において待望の仏教壮年会連盟が結成され、9月6日(日)に結成大会が行われました。
午後2時から開催されました総会では連盟の規約、活動方針、会計等が承認されました。
引き続き行われた結成大会では、重誓偈のお勤めのあと、沖縄県宗務事務所 藤谷弘道所長が「教区仏壮が連盟化したことは大変喜ばしいことである」とお祝いの言葉を述べられ、続いて山川伸幸理事長が、「念願であった沖縄の仏教壮年会連盟がいよいよ結成された。今後はますますの発展に力を尽くしたい」と抱負を述べられました。その後浄土真宗本願寺派 仏教壮年連盟会長の祝辞の代読があり、最後は新垣一馬副理事長が決意表明をされ、盛会のうちに式典が終了しました。
そのあとの記念講演では、浄土真宗本願寺派仏教壮年連盟活動推進講師の松月博宣師が、各地の仏教壮年会の活動事例を出しながら、壮年会のあり方について話されました。
午後6時から行われた祝賀会では、参加者がそれぞれに壮年会に対する想いを語り合い、親睦を深めました。
40名の参加者が念願の仏教壮年会連盟結成の喜びを分かち合い、今後ますますの壮年会発展の期待を感じさせる大会でありました。
自らの生き方を親鸞聖人のみ教えに聞き、ともにお念仏申す朋友の輪を拡げ、心豊かに生きる社会の実現をめざす仏教壮年会連盟のホームページです。