「You Tube」デビュー!?
        長崎教区仏教壮年会連盟 理事長 園田祥隆

 皆様、ご機嫌いかがですか?長崎教区評議員の園田です。 

 私、ついについに念願の「YouTube」デビューを果たしました。というのも…、昨年度310()に『第5連区 仏壮セミナー』が、「本願寺長崎教堂」にて開催され、それが「YouTube」にアップロードされたからです。 

 新型コロナウイルスの影響で、厳しい状況ではありましたが、「本願寺長崎教堂」をメイン会場とし、長崎教区の方々は対面及びオンライン。他教区の皆様は、オンラインでの参加という形態で、どうにか実施することができました。 

 また、連盟講師の大原瑞雲 先生、組織拡充委員会(拡大担当)から末松義成 副委員長を「本願寺長崎教堂」にお招きできたことは、誠に幸いでした。 

 今回、テーマを『私と仏法との出遇い〜私はこうして出遇った〜』とし、大原先生の基調講演の後、活動事例発表。そして長崎教区仏教青年連盟委員長にも加わっていただき、「パネルディスカッション」を開催した次第です…。 

 ※詳しくは、【WEB】で…!!

(786) 2021(令和3)年度 長崎教区教務所壮年会 - YouTube 

(786) 2021(令和3)年度 長崎教区教務所壮年会 パネルディスカッション - YouTube

 また、「浄土真宗本願寺派長崎教区ホームページ」を開き、下にスクロールして、本願寺長崎教堂SNSから「YouTube」をクリックすると見られます。 

それから、【本願寺新報】(2022(令和4)520日)にも小さな記事ですが、「オンラインで仏壮セミナー 第5連区」と題して掲載されています。

新報記事

宮崎教区仏教壮年会連盟 染川比呂志

 宮崎教区仏教壮年会連盟研修会があり80名が参加しました。コロナの感染状況が落ちついている中で久々の行事開催となりました。

 今回は、お聴聞の機会が限られていることに鑑みて「法話会」として開催しました。

 講師には仏教壮年会連盟指導講師の大原瑞雲先生をお迎えし、講題「お念仏を申す日暮らし」〜阿弥陀様がご一緒してくださるお浄土への道を朋に歩む〜としてご法話をいただきました。

 新型コロナウイルス感染症の影響下で不安な日々を過ごす中、仏法をお味わいさせていただき各々が我が身を省みるご縁とさせていただきました。

 

 

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浄土真宗本願寺派九州地区門信徒の集い
第24回仏教壮熊本大会に向けて

                 熊本教区 陣内 巧

令和2年度に入り、新型コロナウイルスの感染拡大に見舞われ、熊本教区、各組、単位寺院のイベントや研修会活動など、大きな影響を受け、ほとんどが中止となりました。
教区仏壮理事会においては、別院開催で人数制限を設け、リモート参加での会議です。
来年(令和4年10月30日)は、第24回仏教壮年熊本大会が開催予定です。
平成28年の熊本地震、昨年7月の人吉、球磨地区豪雨災害があり、教区をあげての復興支援に協力致しました。仏教壮年会もできる限り、災害地区に入り片付け作業に人力致しました。また全国の同朋から沢山の支援に感謝です。
今後、熊本教区では力をあわせ第24回仏教壮年熊本大会成功に向けて準備をして行きます。熊本に来て現在の復興出来ているかを是非見て下さい。合掌

『令和3年度「総会」・「研修会」開催』

       長崎教区仏教壮年会連盟 理事長 園田祥隆

 令和3年7月10(土)、「総会」・「研修会」の開催が実現した。2年ぶりの対面による「総会」・「研修会」である。但し、飲食を伴う「懇親会」は残念ながら中止。正副理事長、事務局も新体制となり、「懇親会」を開きたかったのは、やまやまであったが・・・。例年だと、7月初めに「総会」・「第1回研修会」。そのあと「懇親会」へと・・・。そして「第2回研修会」は3月初めに開催されていた。前年度はコロナ禍で、「総会」は「書面審議」。「研修会」は第1回、第2回とも中止せざるを得なかった。真に残念でならない。令和3年5月25日(火)に今年度最初の「理事会」を開き、対面による「総会・研修会」開催が決定した。出席した理事の方々の意見は、「仏壮活動は、規模を縮小しても、何らか継続していく必要がある・・・」。との意見に集約された。開催時期としては「ワクチン接種次第・・・」だとか、様子見の意見も出たが、令和3年7月10日(土)に開催が決まる。

 当日の「研修会」参加者は20名。内訳は仏壮会員の方が19名。それ以外の方が1名。計20名。「総会」では19名の方が参加された。通常であれば、多い時で70名近くの参加者があるのだが・・・、このコロナの感染状況下では上出来だろう。実際、私の所属するお寺では、その日がワクチン接種の方もいて参加したのは私一人だけ。当然ワクチン接種が優先。これはこれで大事なこと。 

 「総会」では「第5連区仏教壮年会セミナー」の長崎教区開催について協議され、全会一致で可決された。また、開催時期としては「ウィズコロナ」、「アフターコロナ」による社会情勢の変化を鑑み、来年(2022年)3月とした。 

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・。〈釋 仰願〉

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佐賀教区仏教壮年会連盟評議員 久保幸宏

 コロナ禍で、殆どの活動が中止になっている中、7月31日(土)に参加者数を制限し、夏安居(夏季研修会)を開催することができました。 

 内容は、「時代や地域の風習で、お寺(住職)の考えで相違はあるものの、何の為に勤めているのか!」を中心にご法話をしていただくと共に、ひとりひとり作法の実践を行い、改めて親鸞聖人のみ教えを正しく理解し、私たち仏壮が持続性のある研修を、次世代へ継承していきたいと思います。 

 それから、教区活動の一環として、例年12月に佐賀教堂の清掃奉仕活動をしており、仏壮だからできる屋根や雨樋の手入れをして、温泉で汗を流し、懇親会で朋友の輪を拡げていきます。 

この活動ができないと、1年が終わらない佐賀仏壮です。

 

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大分教区仏教壮年会連盟 高岡秀和

 昨年度より浄土真宗本願寺派仏教壮年会連盟大分教区の理事・評議員に任命され、研修委員会副委員長に配属になりました。    

 2月に行われました中央研修会はオンライン開催でしたがスタッフとしていい勉強をさせていただきました。 

 大分教区での昨年度の活動は、6月の総会-「門徒壮年結集大会」開催中止となりました。7月の仏壮理事・担当者研修協議会は、11名参加で事業計画を協議、その後工藤憲彰先生より勤式作法について法話をいただき、日頃聞きたくても聞けない作法等いい研修でした。9月の門徒壮年一泊研修協議会も開催中止となり、3月の大分教区仏壮連盟理事・担当者会議で事業計画並びに予算案を協議しました。 

 今年度の事業もコロナ禍で中止・縮小が余儀なくされています。 

まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響が続きますが、こんな時こそネットを利用してのお聴聞・会議など、できる事から活動を広げ早く朋友の皆さんとお会いしたいです。

コロナ禍で人生を見つめ直す
  福岡教区仏教壮年会 理事長 末松義成 

 梅雨の最中です。紫陽花も咲き誇るころ、御同朋の皆様もご健勝のことと思います。 

 昨年度7月 浄土真宗本願寺派仏教壮年連盟理事を拝命し、2期目となります。 

 また、研修委員より組織拡充委員会(拡大担当)に配属になりました。 

 組織拡充委員会には、拡大担当と充実担当があり、既に合同で会議を行ってきました。最近はオンライン会議がほとんどになり、zoomにも慣れてきました。 

 教区には組があり、組の仏教壮年会活動もあります。組の中で単位会のない寺院もあります。 

 では、単位会のない壮年の方達も組の研修会に参加できる機会を作ったらどうか。 

 我々壮年になれば、仏教に興味を持ったり、利害関係のない友と会話したいと思ったりするのは、私も同様です。委員会の皆様と協力し、やれる事から活動していきたいと思います。 

 福岡教区でも昨年度、活動につきましては全て中止になりました。 

 緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置などで福岡教堂には出入り禁止になり、もどかしい日々が続いています。 

 今年3月に教区理事会、続き4月に教区理事会で5月の総会中止を審議した結果、理事会での代理審議で決定しました。 

 基本的には研修会も中止ですが、オンライン研修会を時期も含めて検討中です。ご講師は既に決定しており、九州大会(長崎)で好評だった、小谷みどりさん 「コロナ禍で人生を見つめ直す」がテ−マになっております。 

 教区のホ−ムペ−ジを検索すれば誰でも、見て学ぶ事ができ単位会のない寺院の方達も参加することができます。 

福岡教区は教区を東西南北4つのブロックに分けて、持ち回りで教区主催の出向研修会を開催しております。例年通りであれば、ブロック内の組仏教壮年会が開催場所に集合し研修し、終了後は懇親会もやっておりました。これがなかなか地域性を感じ、朋友とのご縁を深める良い機会でもあります。コロナ禍でもあり、この研修会も組と組を繋ぎ10月にオンライン研修会を行う予定としています。

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「素晴らしいご縁をいただきました」
  兵庫教区仏教壮年会連盟 理事長 戸田 勲

 ミャンマーからの留学生 オカピョオ君が、「田植え」を手伝いに、私が住んでいる三木(みき)へ来てくれました。 

 きっかけは、兵庫教区「御同朋の社会をめざす運動」委員会の会議での、コロナ禍の中、大学生が非常に困っているというお話でした。 

 親からの仕送りは減り、また途絶え、アルバイトも飲食店が主だったため収入が激減し、学業を断念する学生も多いとのこと。私は身近に大学生がいないので、知りませんでした。そこまでのことになっているのかと、ショックを受けました。何か支援はないものか・・・というのが、会議の内容でした。 

 私は、会議中まったく案が出てきませんでした。会議(オンライン会議)が終わっても、支援!?「はてさて、う〜ん。はてさて、う〜ん」ばかりで、重たい気持ちでした。 

 ふと、「たしか教区仏壮のスローガンの一つに『できることから始めよう』があったな!今、自分に『できること』でいいんだ」と考え直すと、重たい気分から解放され、案が浮かんできました。 

 教区の先生にすぐに連絡。「今から私の田んぼで田植えが始まります。オペレーターの助手として働いてもらうのはどうでしょうか」と提案をしました。 

 教務所職員のYさんがすぐに手配してくれました。「日本人ではなく留学生なのですがOKでしょうか?」と。そりゃ、留学生も困っているだろう、とOKしました。話は進み、ミャンマーの留学生を支援しているNPO団体の方を紹介され、あとはその方とのやり取りでした。 

 ミャンマーは今、大変な時。学生さんも集会だろうと半信半疑でしたが、田植え10日前に、NPO団体の方より「1人行かせていただきます」と連絡がありました。 

 5月29日(土)の田植え当日、約束の駅に迎えに行きました。 

 オカピョオ君は、笑顔よしの好青年でした。 

 田植えは初めてとのことでしたが、良く働いてくれました。また、勘がいい! 

私の手元まで苗を上げてくれました。 

 作業内容は、①苗運び ②苗の手渡し ③「トンボ」で「ほ場」の凸凹ならし ④箱洗い 

 私も62歳で、長年1人で田植えをしており、「体キツク」て・・・「おお助かり」でした! 

 決して支援ではありません。田植え作業の「労働と報酬」。小さいけれど経済活動です。仕事ははかどり私の体も楽。オカピョオ君は現金を手に入れる。お互い様のwin-winです。次は6月12日(土)にまた来てもらいます。 

 帰り、駅までの車中で恋人の写真を見せてくれて、コロナが落ち着いたら結婚したいとのことでした 

 色々混ざりの言葉で話してくれて・・・でも聞こうと心がけたら解るもんですね! 

 来年、オカピョオ君が来れなくても、またミャンマーの学生さんと田植え仕事を一緒にしたいと、今そう思っています。 

=農家のご門徒様へ= 

「あっ、その手も有りだな」と思われましたら、どうか学生さんに仕事の機会を与えてください。今、本当に学生は困っています。 

 田植え期間に間に合わなかったら、秋の収穫の籾運び等々。 

 門徒さん仲間で、営農組合・法人の方々、桃・りんご・ぶどう、果樹園を経営なされている方々、2、3名を受け入れようかとなれば、小さな経済活動から支援活動になると思います。 

【窓口】私の場合、教務所の職員さんでしたが、お近くに大学があれば大学生協。 

『素晴らしいご縁をいただいた』兵庫教区教務所のYさんに感謝いたします。 

                         合掌

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北豊教区仏教壮年会連盟 理事長 倉石 功

 昨年度の活動につきましては新型コロナウイルス感染症の影響で、活動は全て中止せざるを得ませんでした。

通年、我々の教区では5月に総会、10月に研修会を開催しています。 

昨年は総会前の3月に理事会を開き、総会開催の是非について議論した結果、コロナ感染防止の為、文書審議で行うことを決定しました。

また、研修会については全面中止ということに致しました。 

 今年度に入り前年同様に総会は文書審議と致し、秋の研修会はいま現在、様子見というところです。

 尚、昨年の3月に研修会の開催方法について変更する議論を始めた矢先、コロナ感染拡大の影響により理事会の開催もままならず、結論には至っていません。

 しかし、この様な時代だからこそ仏壮活動の基本に返り、地道に一歩ずつ確実に前へ進むことが大事ではなかろうかと痛感しているところです。

 また、コロナ禍だからこそのネットを利用したオンラインでの会議を活用し、活動の前進に努めていかなければと思うことであります。

山口教区評議員 国吉 仁

 昨年より浄土真宗本願寺派仏教壮年会連盟、山口教区の評議員に任命され組織拡充委員会委員に委嘱されました。

 何も分からず教わりながら活動させていただくつもりでしたが、コロナ禍でなかなか皆様にお会いする事ができず残念でなりません。

 山口教区は平年であれば、6月に総会、2月に教区仏壮大会の2回の大きな行事を行っています。300〜500名程度の参加があります。理事会も数回行いますが、5年前より年1度の理事会は教区別院ではなく持ち回りで教区内いろいろな寺院で開催し、懇親会も実施します。各地域の特色が分かり、大変有意義な会となっています。また全国仏壮大会、連区仏壮研修会がない年には県外への理事研修旅行を開催しております。どちらも参加者が多く楽しみにしています。

 しかしながら、昨年からのコロナ禍で中止、縮小が余儀なくされていますが、今年2月には教区仏壮大会を規模縮小し83名の参加で開催することができました。

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安芸教区評議員 沖段琢磨 

 昨年浄土真宗本願寺派仏教壮年会連盟、安芸教区の評議員に任命され、評議員会において組織拡充委員会の委員に委嘱されました。 

 コロナ禍で安芸教区の仏教壮年会連盟では、予定されていたほとんどの事業が中止となる中、昨年度は奉仕作業と理事・幹事研修会を行うことができました。 

唯一の研修会講師は当教区教務所長の榮俊英師で、前半は「仏教壮年会のはじまり」と題し、「親鸞聖人のみ教えをよりどころに阿弥陀如来の本願名号を聞信して念仏申す同信の朋の集まりである」と仏教壮年会組織の始まった経緯の説明があり、後半は「次世代へのご縁づくり」として仏法との出遇いや、仏法とのご縁を恵まれた「出遇い・言葉」などを次世代へ伝えるご縁づくりの講義がありました。また私にできることでは「阿弥陀如来の智慧と慈悲を正しくわかりやすく伝え、そのお心にかなうよう私たち一人ひとりが行動する」とお示しいただいた、ことなどのお話をいただき、大変わかりやすく実りある研修会となりました。

 さて、組織拡充委員会の取組として、私は「仏教壮年会は誰のための、何のための仏壮か?」を考えてみると、念仏に生かされる自身の喜びもあると思いますが、若年層の寺離れや門信徒の減少などで寺院の存続が危ぶまれる中、住職と門徒の相互信頼により寺院運営活動を活発化させることが必要で、その中心的役割が仏教壮年会であり、各寺院に仏教壮年が必要なのだと思います。お寺と、危機感を共有していきたいものです。

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『本山 御正忌報恩講オンライン参拝』は・・・。
   長崎教区仏教壮年会連盟理事長 園田祥隆

 その主旨は、『間違っていなかった』。と、思うのだが…。参拝日の1月15日(金)に「長崎教堂」へ来た参拝者は、何と、何と私一人。主旨は『インターネット環境が整備されておらず、自宅等で視聴することができない方々をはじめ、一人でも多くの方に「本山 御正忌報恩講法要」のご縁に遇っていただく……』。というもの。オンライン参拝開催を昨年12月18(金)に長崎教区仏教壮年会連盟理事会において、長崎教区事務局に提案。了承を得て、開催日を1月15日(金)、開催場所は、「長崎教堂 本堂」とした。時期が悪かった…。ここにきて新型コロナウイルス感染拡大の勢いは急加速。11都府県に「緊急事態宣言」が発出され、さらに1月16日には長崎市内に県独自の緊急事態宣言が発令された。「巣ごもり生活」の再来だ。「本山」では現況に鑑み参拝の受付が中止され、法要の様子が見られるのは「インターネット中継」のみ。「本願寺のホームページ」を見ると、『ご自宅等でご参拝ください』とある。 

  IT化、例えばオンライン会議等は、ますます推進されていくだろう。しかし、インターネット接続環境が整備されていない人たちもいるということを決して忘れてはならない。IT化の促進とセットで考える必要があろう。「本山」へ行く体力がないとか、インターネットが出来ない、Wi‐Fiを設置していない、そうした人たちのためにも、また、門信徒減を回避するためにも、教務所や所属寺院へ行けば、インターネット配信動画が見られる環境整備は急務であろう。今回の「オンライン参拝」の結果はかんばしくなかったが、この試みは、ウィズコロナ、アフターコロナ時代の「伝わる伝道」の第一歩と確信している。

 ウィズコロナ、アフターコロナ時代へと移り、我々の生活は大きく変化しつつある。それにより宗派も大変革の時代を迎えようとしている。その変化に対応できるか、否かが、これからの課題であろう。「仏教壮年会」は多種多様な職種、職業、幅広い年齢の方々で構成されている。まさに知恵の宝庫と言えようか。その知恵を出し合い、汗を出す。これぞ「仏教壮年会」。

  「諸行無常」。「無常」とは「変化」なり…。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏……。〈釋 仰願〉

備後教区 評議員 神田敏行

 この1年は、コロナ禍にあって仏壮の活動は自粛せざるを得ませんでした。 

 なかなか終息のめども立たず、互いの命や生活を守りながら、どのような活動ができるのか、簡単には答えの出せぬ日々でした。 

 その様な中でも、教務所を預かる先生方のご配慮により、感染症対策を取りながら、ご法座が年間を通して開催され、ご聴聞の機会を絶やすことのないようご尽力いただきました。 

 また、去る2月14日には、初めての試みとして、仏教壮年会連盟の中央研修会がweb(オンライン)にて開催され、備後教区から2名の方に教務所よりご参加いただきました。 

 いつでしたか、法語カレンダーに書かれていたお言葉に、「われらは善人にもあらず 賢人にもあらず」というお言葉がございました。 

 どの様な活動をするにしても、自身の胸に留めておきたいものです。 

 しかし、すぐ忘れてしまうのが、この私です。 

 故に、繰り返し、繰り返しご聴聞を続けて行く他はないのだと思うのです。 

合掌

四州教区 仏教壮年会連盟理事長 窪添 司

 今年度、四州教区の壮年会は、新型コロナウイルスの感染防止の為、ほとんどの活動を休止せざるを得ませんでした。
 所属寺の方では、毎年壮年会が中心となって全戦没者追悼法要・敬老会・研修旅行等々を行ってきましたが、今年度は全戦没者追悼法要のみの活動となりました。
 新たな取り組みとして、コロナ禍の中で貧困に苦しむ家庭や大学生向けに、お供え物などを配布する「おてらおやつクラブ」の活動に所属寺を通して協力させてもらいました。
 来年度も感染予防に気を付けながら、出来る範囲の活動を続けていきたいと思います。

山陰教区 仏教壮年会連盟理事長 眞野明政

 今年もコロナ禍の年明けとなりましたが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、山陰教区仏教壮年会の活動ですが、残念ながら新型コロナウイルス感染症対策として、ほとんど自粛という形となりました。したがいまして今回は、平常時の活動を紹介します。
 山陰教区は鳥取県、島根県、東西約280㎞のエリアの為、合同研修会をしにくい事情があります。よって年一回の総会、合同研修を松江の山陰教堂で行い、ブロック研修会を鳥取、出雲、石見で行っています。ご講師からのご法話をお聴聞することを主とした活動です。又、年一回の機関紙【壮創】も発刊しています。コロナ禍の非常時の時代ですが、地道に確実な活動を行ってまいります。

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困った時はおたがいさんや。ましてやご門徒さんやし
       兵庫教区仏教壮年会連盟理事長 戸田 勲

 師走を迎え、大変寒くなりましたが、今年は和水仙が早く咲き始めました。
 朋友の皆様には、ご多忙な毎日をお過ごしのことと存じます。
 この7月に教区仏教壮年会連盟理事長を拝命いたし2期目となります。1期目は、1年目から行事や研修をこなすことでいっぱいいっぱいでした。2年目からは、仏壮の課題を私自身の中で整理していくことができました。2期目に入り整理した課題の中で2つの課題に注目しました。
 1つ目は「災害対策」です。災害時、被災された寺院とその地区に、教区仏教壮年会連盟と教区災害対策室が連携して速やかな支援ができないものか!?教区教務所長、災害対策室、実践運動及び仏壮の担当の先生方と話を重ね、重点目標として「仏壮としてあらゆる災害の支援に取り組む」を理念に、仏壮が積極的に活動を行う!という災害対策の基本を提案していきます。
 2つ目は、「青年会との連携」です。青年会、または仏教に興味のある若者と交流していますか?自分自身の反省も含め、今後若者との研修やお聴聞の機会を教区で作っていこうと思っています。
 仏壮には課題が多くあります。だからこそ多くの課題に直面し気づかれたら、どんどん提案し、思いを共有し、助け合い「おたがいさま」を大切に活動していきましょう。

 

和歌山教区仏教壮年会連盟

 昨年(令和元年)9月18日、19日に和歌山教区仏教壮年会連盟の活動のひとつとして千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要に参拝し、以下の日程で親睦並びに朋友の輪を拡げました。なお、追悼法要の際、教区理事長の道場さんが献花に参加され感激しました。    

  1日目 8:09  和歌山駅発(くろしお8号) ----  9:33 新大阪駅(のぞみ120号) -----  12:30 千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要参拝 -----14:45 靖国神社(遊就館) ----- 16:45 ホテル着 ----- 18:30 夕食    

  2日目 7:00 築地本願寺参拝 ----- 9:50 板東報恩寺参拝 ----- 11:00 東京スカイツリー -----   14:20 東京駅発(のぞみ367号) ---- 18:21和歌山駅着/解散 

 道中、15名は和気あいあいと交流を深め、職種や職業が違う事から色んな経験を聞き有意義な参拝(旅行)でした。 

 私的な感想ですが築地本願寺参拝の際、若いサラリーマンが出社前にお参りしているのを見て感銘を受けました。 

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奈良教区仏教壮年会連盟
「第39回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要参拝研修」
     奈良教区仏教壮年会連盟 理事長 田中彰一

 奈良教区仏教壮年会連盟では毎年秋の頃、研修会をしています。その年により、県内外・日帰りや一泊研修と形にとらわれず活動しています。  今年度は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、残念ながら研修会はもとよりすべての行事において予定が立っておりません。 今回は昨年の9月におこなわれた「第39回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要参拝研修」の報告をさせていただきます。


◆研修日程  
9月17日「へいわフォーラム」 築地本願寺  
9月18日「第39回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」

            国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑
◆研修内容
17日   平和フォーラム
 1部 映画「いしぶみ」
    昭和20年8月6日 旧制・広島二中 1年生321人
    広島の本川の土手にて被爆し、幼くしてこの世を
    去った彼らの最後の言葉を女優の綾瀬はるかさんが、
    語りべ形式にて紹介された戦争の記録映画


 2部 「被爆体験のお話」
    本願寺派の布教使でありご本人が被爆者でもある
    東條明子先生の「被爆体験・戦争の愚かさ・何により
    救われたか」のご講話

 

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へいわフォーラム 第2部

 へいわフォーラムに参加させていただき、第1部・2部を通して戦争の悲惨さや恐ろしさを改めて痛感し、どんな事があろうと戦争をしてはならないと考えさせられる1日でした。

 18日  千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要には、大谷光淳御門主がご臨席され、安永雄玄築地本願寺宗務長の導師の元 正信念佛偈を勤行し、参拝した約1300人が平和への願いを新たにしました。同法要は、満州事変の発端(柳条湖事件)となった9月18日に合せ1981年から毎年同日に開催されているそうです。

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「第39回千鳥ヶ淵全戦没者追悼法要」 会場にて

 「全戦没者」という言葉には、人類が繰り返してきた戦争によって、尊いいのちを失われた全ての戦争犠牲者への思いが込められています。

 「平和宣言」において石上智康総長は「仏智に教え導かれ、これを世界中に広く伝え、そして、そのような生き方を積み重ねていくことで、平和への取り組みは、より具体的なものとなるでしょう」とおっしゃっておられました。私はこのお言葉を「平和を願うと共にその願いを何かのかたちで表現し続けることにより平和への歩みを進める1歩になるのですよ」とおっしゃられているように聞こえました。

 今回の研修に参加させて頂き、私は親鸞聖人の「世のなか 安穏なれ」のお言葉を思い出しました。そして念仏者として平和を願うだけではなく、どのように生きていかなければならないかを改めて考える機会を頂いた研修会であったように思います。

                     合 掌

大阪教区仏教壮年会連盟 仏教壮年交流会
 大阪教区仏教壮年会連盟 理事長 西尾豪士

 大阪教区仏教壮年会連盟では、仏壮会員の交流の場として1日現地研修バス旅行と仏教壮年交流会(落語会)を開催しています。残念ながら、今年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響から行事開催の見通しが立っていないため、今回は今年2月に実施した仏教壮年交流会についてご紹介します。 

 著名な落語家を招いての落語会を開催しています。今年は桂ざこば門下の桂米紫(べいし)さん。開口一番「仏教壮年会の皆さまの前で落語をするのが、小さい時からの夢でした」。ドッカーンと大爆笑で始まりました。例年落語は2席で1つは仏教に関するもの。過去には当然「お文(ふみ)さん」などもありました。あと1つは自由題です。また当日は落語会の前に「単位会活動紹介」の時間も設けています。頑張って地域で活動されている単位会の代表者がその活動内容を発表します。参加されている他の会員の方の参考や刺激になればという思いで実施しています。 

 落語の後は、用意したオードブルを囲んで、桂米紫さんも交えての懇親会を行い、最後に豪華景品?満載のビンゴゲームです。景品が豊富なことからビンゴ目的の人もいるとの話も。過去に交流会として、ゴルフコンペやボーリング大会も開催していましたが、参加者の顔ぶれが固定化してきていましたので、5年前から落語交流会に切り替えました。子どもさんも参加していただくなど年齢層にも広がりが見られ最近では定着した感があります。ただ年々参加者は減少傾向であり、マンネリ化も感じられることから、今後さらに工夫を凝らし、寺や組の枠を超えた会員間のパイプを太くし組織の拡大につなげていきたいと考えています。

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開会式でのお勤め

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落語 桂 米紫 師

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参加者との記念撮影

京都教区仏教壮年会連盟(長尾敬行)

 毎年実施している研修協議会の内容を理事会で検討した際、京都市内の別院等に参拝をしたことのない会員が多いことがわかりました。 

 そこで、2年間かけて参拝する計画をたてました。 

 2020年度 本願寺→日野誕生院→西山別院→角坊 

 2021年度 本願寺→青蓮院→山科別院→北山別院 

第1回目、2020(令和2)年1月25日、本願寺に集合。 

「お西さんを知ろう!」に参加後、日野誕生院へ。 

 日野誕生院では、私たちの参拝日が土曜日の午前中ということもあり、偶然に、隣接する誕生院保育園の園児が大きな声で挨拶してくれました。そのことが、親鸞聖人ご誕生の地をこれから参拝させていただくという緊張感をほぐしてくれたような、それでいて、温かい気持ちにさせてもらいました。 

 西山別院には「得度習礼・教師教修所」が併設されており、本願寺派で僧侶になる方は、こちらで習礼を受けられるそうです。今回、京都教区からは2名の住職さんがご参加くださいました。沿革説明をいただいた後、本願寺第三代覚如上人の御廟である、覚祖廟を参拝いたしました。 

 角坊では、蓮の一生が描かれている還浄殿の襖絵を見ながら、沿革説明と、生老病死のご法話をいただきました。山門に掲げてある笠は、太平洋戦争中の金属提供を唯一免れた「親鸞聖人像」の編み笠なんだそう。私の背丈より大きい事に驚きました。 

 この度、初めて企画した1日バス研修に参加くださった皆さまからは好評をいただきました。次回の開催の時には参加者が更に増える事を期待し、その機運が仏壮活動の更なる活性化に繋げていけるよう、活動を続けていきます。

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滋賀教区仏教壮年会連盟 理事長 安居徹

 滋賀教区仏教壮年会連盟では毎年4月最終土曜日に八幡別院にて滋賀教区の総会を行います。研修会は年2回行っており、9月に県内で宿泊研修、2月に県外で一日研修を行っております。 

 昨年の9月の宿泊研修では琵琶湖の沖島にある西福寺様を訪問し、ご住職様よりご法話をいただきました。西福寺様は蓮如上人とのご縁が深い寺院で、今でも蓮如上人のお名号など数多くの宝物が残されており、研修会参加者一同、感激いたしました。同じ滋賀県内に住んでいても、なかなか訪れる事が少ない沖島を訪ねることができました。その後、近江八幡国民休暇村で宿泊し、懇親会を行い参加者の親睦が深まりました。 

 2月の一日研修では一昨年同様、本山御影堂前に集合し、ご本山からバスで出発し市内にある法然寺様に参拝いたしました。法然寺様は法然聖人のお弟子である熊谷直実(蓮生房)が、法然聖人から拝領された聖人自作の御影を安置して建立されたお寺です。 

そこには、法然聖人の御廟所、また熊谷直実の鎧からつくられた釣り灯籠や、熊谷直実自身が仏門に入る大きな転機となった平敦盛の像など、数多くのご宝物がある由緒ある寺院です。普段、親鸞聖人のことを学ばせていただくことの多い私たちですが、七高僧様のおひとりである法然聖人のことを学ぶ機会は多くありません。この度、法然寺様に参拝いたし、ご住職様より懇切丁寧に、法然聖人の人間像や、熊谷直実の人生、また親鸞聖人との関わりをお話しくださいました。なかなか拝見できない貴重なご宝物を間近で見せていただくことができた貴重なご縁でした。参拝後、昼食の懇親会を行い参加者の親睦をはかることができました。

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熊谷直実(蓮生房)像

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鎧の釣り灯籠

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法然聖人像(法然聖人ご自作)

東海教区仏教壮年会連盟

 東海教区仏教壮年会連盟では毎年、総会 研修会と一泊研修会を中心に活動しています。

  一泊研修会は三重県にある湯の山温泉の旅館で開催し、研修会後は懇親会で交流を深めています。

 また、名古屋別院が開催している名古屋別院奉仕団にも毎年参加しています。午前中は、別院の堂内見学と清掃奉仕。午後からは、別院の常例布教でお聴聞します。 

別院のご門徒さんと一緒にお参りする、よいご縁となっています。

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2019(令和元)年度 一泊研修会

岐阜教区仏教壮年会連盟

 岐阜教区仏教壮年会連盟では、本願寺岐阜別院の報恩講法要第2日目初夜法要に併せて、平成30年度より本堂前に竹灯りを灯しています。秋の彼岸の頃より、仏壮会員の方が竹を持ち寄り竹筒の加工を行います。併せて、竹灯りの中に入れるろうそく作りも行います。ろうそく作りは、教区内寺院より残ロウを回収し、それをまとめて鍋で溶かした後、アルミ缶を半分に切った型に流しこみ作っていきます。全部で約140セットを作製し、当日に備えます。報恩講参拝当日は、夕方に会員が集合し準備に入ります。周りが薄暗くなるのに併せていよいよ火を灯します。浮かび上がる本堂の幻想的なたたずまいに念仏の声が広がっていました。平成30年の岐阜新聞に記事として取りあげられました。今年度も引き続き竹灯りを実施していきます。

 

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準備の様子

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竹灯り

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本堂前

福井教区仏教壮年会連盟(野原伸太)

 福井教区では、昨年11月9日(土)に「教区仏壮活性化交流会」を企画し、『念珠づくり』を行いました。 

 材料となる念珠の『珠』は重厚感ある「インド翡翠」(仏壮の色「緑」)と、いろいろな色(10種類程度)の紐を準備し、『編み方』を事務局に指導していただいて、自分独自の『念珠』を作りました。 

 その後、全員で出来上がりを見せ合いながら酒を酌み交わし、お互いの仏壮会の取り組みなどについて、話し合いを行いました。 


  翌日は、引き続き場所を変えて、ボーリング大会を開催しました。

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石川教区仏教壮年会連盟

 石川教区では、毎年1泊2日で研修親睦会を開催しています。 

 2019(令和元)年度は、小松市にある松風荘にて、講師に髙務祐真先生をお招きして学びを深めました。 

 このたびのテーマは「お浄土について」。親鸞聖人がおられた当時の時代背景を手がかりとして「お浄土に向かって歩む」ということについて学びを深めました。質疑応答の時間では「死後について聞かれた際に、どのようにお答えすれば良いか」「宗教は必要ないと言われている人はどう思うか」など積極的に意見が交わされました。その後の親睦会では、各単位会がどのような活動をしているかなどの発表を行い交流を深めました。

  今後も年齢層の幅を拡げつつ単位会同士の交流を深めて、教区全体で仏教壮年会を盛り上げていきたいと思っています。

 

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高岡教区仏教壮年会連盟

 高岡教区では、総会と研修会、ボウリング大会を恒例の行事として実施しています。 

 特に、‘若い世代を仏壮活動に’との願いからはじまったボウリング大会は、今年で26回目を迎えます。26単位しかない教区連盟ですが、例年4人1チームで80〜90名の参加があります。 

  優勝・準優勝・3位・BB賞・教務所長賞・理事長賞、そして浄土真宗にちなんだ個人賞(18願賞→18位、阿弥陀如来の誓願賞→48位、立教開宗賞→52位など)を用意しています。ただ・・・・研修会よりも参加が多いというのは、ちょっと考えものかもしれません。(写真は以前の大会のものです。)

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東日本大震災除草ボランティア(富山教区仏教壮年会連盟)

 2018年より、富山教区仏教壮年会連盟では、東日本大震災の復興ボランティアの一環として、除草活動を行っております。

 今回で2回目となる活動は、2019年7月21日(日)〜22日(月)の2日間で宮城県本吉郡南三陸町にある戸倉復興住宅にて行いました。現地は盛夏にもかかわらず、大変涼しく作業が捗りました。地元の方にもお手伝いいただき、交流の場にもなりました。翌日には被災地を巡り、今なお残る東日本大震災の傷跡に一同、絶句。改めて地震の恐ろしさを知らされました。その半面、急ピッチで復興が進む状況を確認でき現地の方々の力強さを感じた旅となりました。

今後も復興ボランティアは、継続して行う予定です。

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自らの生き方を親鸞聖人のみ教えに聞き、ともにお念仏申す朋友の輪を拡げ、心豊かに生きる社会の実現をめざす仏教壮年会連盟のホームページです。